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暮らしと居合と食べ歩き

’17.4.5から旭川で暮らしています。 食べ歩きをはじめとした暮らしのこと、あとは居合の稽古のことなんかを書いています。

スイスレストラン アルポン(二海郡八雲町) 

7月の話になりますが、八雲町のアルポンへ2回行ってきました。
スイス料理というかなり珍しいジャンルの店で、函館が地元の同僚から存在を教えてもらったのが一昨年のことだったのですが場所が遠くてなかなか行く機会がなく、用事があって函館にインプレッサを持ってきた際に漸く行くことができました。

場所は八雲町の市街からも離れていて、車がないと行くのは難しいかと思います。
店はログハウスになっていて、フィンランド直輸入のものとのことです。
店内は結構広く、入ると犬が出迎えてくれます。
左右に分かれたような造りのため数えられませんでしたが、4人掛けの大きなテーブルがいくつか並んでいました。

さて、メニューです。印刷された基本のメニューもかなり豊富なのですが、さらにA4のただの紙に手書きで書かれた季節限定や新メニューなんかの追加のもが何枚もあって、それが料理だけじゃなくデザートやドリンクもなので、もの凄い種類があります。
訊くとあれもできる、こんなの作ってみたってものがかなり増えてしまって・・・とのことです。

メニューに迷いながらもまずは食前にワイン・・・と言っても車のためアルコールはNGなのでぶどうジュースを。
Weisser Traubenmost 100%白ぶどうジュース(680円)です。

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セパージュ(ジュースでもセパージュって言い方するんでしょうか?)はグリューナー・フェルトリーナーのみ。
辛口という訳にはいきませんが、そんなに甘くはなく酸味も感じられて、アペリティフとしていけると思います。

では食事を。

スイスっぽいものがいいなと思って注文を。
ポークヒレミグニヨン“チューリッヒスタイル”スイス風ポテトロスティと温野菜(1,830円)

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ハーブが利いたクリームで煮た豚ヒレ肉に温野菜が添えられています。
温野菜は根菜類が主で、人参、サツマイモ、ブロッコリー・・・あと何だったかな?
それに別皿のロスティを取り分けて載せてくれます。
クリームの濃さ、豚肉の柔らかさ、野菜の甘さとどれもとても美味しく仕上がっています。
それとロスティ。スイスを代表する料理だそうで、刻んだポテトを固めて焼いたものです。
表面がカリッとしていて中は柔らかく、これはかなり好みです。

スイス料理はあまり知識がなくて、私のイメージではなんとなくフレンチやイタリアンをベースにチーズやソーセージ、ポテトを主体にした郷土料理っぽいものってところでしたが、概ね合っているような気がします。
でもロスティだとドイツっぽい雰囲気もあるし、それらがミックスされて発展したって感じでしょうか?


それとパンも頼みました。
自家製パン(430円)。

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パンもかなり種類があって、全て自家製です。
これは各種ある中から2種類を選ぶことができます。
このときは選ばずにお任せで2種類持ってきてもらいました。
ノーマルなバゲットと、もう一つは三浦海岸産のワカメが入ったもの。
美味しいんですが二口くらいのサイズに切られていて、もうちょっと大きいといいのに、と。
ワカメの方ですが、海藻っぽさはそれほど強くなく、食べやすい程度に抑えられていて悪くないなと思いました。
オリーブオイルはコールドプレスのもので、コートダジュール産だったかな?
かなり香りが良く、パンの美味しさが映えるものでした。


デザートでクーラン(680円)。

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これはメニューには無く(よく探したらあったかもですが)、デザートの中でどれがおすすめか話している中で、これはどうでしょう?と勧められたもので、有名なミシェル・ブラスのスペシャリテの一つです。

ビスキュイの中に温かいチョコレートが入っていて、切ると流れ出てきます。
底のアイスクリーム、カシスのソースと絡めていただきます。
あとはクリームとメレンゲが添えられていました。
本家のクーランは食べたことがありませんが、これはかなり美味しいかと。
料理もですが、それぞれの火加減やバランスがとても好いと思います。

メニューの中にはジャン=ポール・エヴァンのブラウニーなんかもあったので、有名店のメニューを再現するのが結構好きなのかもしれません。


それとドリンクで庭のラズベリードリンク(600円)。

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これも自家製のもので、庭で育てているラズベリーのドリンクです。
ドリンクもかなり豊富で迷いましたが、クーランと合いそうなので選びました。
ベリーの酸味が美味しく、これも好かったと思います。
いろいろ頼んだため4千円超とかなり贅沢をしてしまいましたが、満足度はとても高いランチになりました。


その5日後のこと。
インプレッサがあるうちにと、早速アルポンを再訪しました。

このときも同じ席に座り、あり過ぎるメニューからまずは飲み物を。
今回はノンアルコールのビールにしました。
ビットブルガードライブ0.0%(580円)。

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ドイツのビットブルガーのノンアルコールになります。
なのでドライブって名称なのでしょうか?
これはかなり美味しい!です。
日本のノンアルコールのビールって最近は飲んでいないので以前とは違うかもしれませんが、3~4年くらい前に飲んだ時は全然美味しくないなと思いました。
なのでノンアルコールのビールにあまり良い印象はなかったのですが、これはかなりビールな味わいでしかもちょっとした発泡酒より美味しいんじゃないかってレベルでした。


食事については今回は事前に決めていたので迷いませんでした。
ラザニア“自家製手打ちパスタ” スープ付き(1,480円)です。

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ラザニアは昔からかなり好きでして、再訪したらこれにしてみようと思っていました。

パスタはイタリア産のデュラムセモリナ粉と立岩宮田農場の有精卵、スペイン産のオリーブオイルで作ったもの。
それに完熟トマトを使ったミートソース、ホワイトソースはドイツ産ステッペンチーズと北海道産純生クリームで作ったとのこと。
ホワイトソースはかなり緩めでミートソースと混ざりやすい状態です。
なんとなく家庭で作ったような雰囲気ですが、見た目に反してパスタの食感、ソースの味わいは美味しく、そこは流石かと。


スープ。
2種類(3種類だったかな?)から選べてコンソメスープにしました。

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一から出汁を取って作ったコンソメとのこと。
こちらも素朴な見た目なものの、ベーコン、キャベツ、じゃがいも、茸に各種ハーブと結構具沢山で美味しいスープでしたが、折角のコンソメなので、できれば具がなく澄んだものが良かったなと思います。


今回もパンを注文。
ノルマンディ(330円・・・だったかな?)

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前回のリーンなパンに対して八雲の牛乳と十勝の生クリームを使ったリッチなパンです。
今回も美味しいのですがやっぱりちょっと小さいかな、と。
もう一回りくらい大きければ良いなと思います。

以上です。今回はこのあと札幌へ行かなくてはならなく、時間がないためデザートはなしです。


短期間で2回行きましたが、かなり気に入りました。
値段は高めではありますが他のものも食べてみたいし、どの料理も期待できると思います。

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遠いため車じゃないと行けなく、結果アルコールは飲めないのが残念ですが、コース料理もあるとのことなので一度ディナーで行ってみたい店です。
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2016/11/16 Wed. 20:00 | trackback: 0 | comment: 3edit

コメント

アルポン、懐かしいです。
10年以上前に行った記憶があります。
場所が分かりづらく、冬はクローズしてたな。
スイス料理って、チーズホンデュしか知らないです。
スイス料理の店って、多分、函館にはないな・・・
フレンチとイタリアンには、負けちゃうからなのかな・・・

kome #- | URL | 2016/11/16 21:22 * edit *

Re: タイトルなし

>>komeさん

今年は冬も休まず営業するとのことですよ。
函館どころか札幌でもあまり見ませんね。
でもとても良い店だと思います。

iceicelc #- | URL | 2016/11/16 21:39 * edit *

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# |  | 2016/11/17 11:03 * edit *

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