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暮らしと居合と食べ歩き

’17.4.5から旭川で暮らしています。 食べ歩きをはじめとした暮らしのこと、あとは居合の稽古のことなんかを書いています。

グラン・シェフ(根室市昭和町) 其の七 

もうすぐ根室を離れる訳なのですが、最後に行っておきたいお店ということで浮かんだのがグラン・シェフ。
ブログに載せていない分もあって、ここ最近では一番通っているお店です。

今回はディナーで行き、5千円のコースを注文。


まずはワインを。アペリティフに泡、グラスの白、それから赤のボトルってパターンが多いのですが、この日は白のボトルと赤のボトルを頼みました。

まずは白。ハンガリーのトカイです。
ワインリストでもあまりお目に掛からないトカイのワインと書かれていますが、確かにお店ではあまり見ないかも。
これはシャトー・デレスラの2012年。

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フルミント種のワインです。
トカイと言うと貴腐ワインを思い浮かべますが、これは辛口です。
安めのワインですが値段の割に美味しいと思います。


さて、料理ですが今回もメニューそのままに書きます。
まずはオードブル。
・15日掛けて作った阿寒ポークのロース・ハム
・知床鶏せせりと道産リ・ド・ボーのテリーヌ
・北洋産鱒の助の自家製燻製

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ハムって地味だなと思いましたが、これがまた美味しかったです。
それと鱒の助の燻製も好い味わいでした。
特に美味しかったのが鶏とリードボーのテリーヌ。
添えてある野菜も美味しく、このお店は前菜でかなり満足できるのが高ポイントです。


ここでパンが。
温かいので塗ったバターが溶けます。

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次はスープ。
・根室厚床産ぼりぼりのパイ掛け 函館和牛のコンソメ・スープで

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実は今回のディナーで予約の際に一つリクエストをしていまして、それがコンソメスープです。
シェフの話だとほとんどの人がコンソメスープだと市販の固形なんかの味をイメージして、ちゃんと作ったものは肉の濃厚な味がするので手間がかかる割にあまり受けないとのこと。
そんな訳でポタージュの方をよく作るとか。

リクエストして普通のスープをイメージしていたのですが、今回のスープはパイが掛かっていて、私はこれがかなり好きなので嬉しかったです。
厚床でボリボリ(ナラタケ)を取ってきたので、それをスープに入れたとのこと。

澄んだスープは流石プロです。これはリクエストして大正解でした。


魚料理
・沖目張のポワレ、レフォール、ケッパー、シブレのソースで

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表面をカリッと焼いたメバルにハーブのソースがとても合います。
前にも書いたことがありますが、元々刺身以外の魚はあまり得意ではない私でもこのお店だとどの魚もホント美味しくいただけます。


この前後くらいで赤ワインを。
シャトー・サント・コロンブの2004年。

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セパージュはメルロー70%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%のようです。
これもそんな高くはないワインですが、なかなか好い感じ。
このお店同様、コスパの高いワインだな、と。


肉料理
・エゾ鹿背肉のポワレ、ジュニエーブルの香りとルヴァーブの甘味で コロール(芋)とアンデーブのダルファン、シャドー・クイーン、ノーザン・レッド、アンデス・レッドのロースト添

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このお店の鹿料理は一度食べてみたかったのでこれは嬉しい一品でした。
見た目からして美味しそうですが、鹿の味わいが出ているのに臭みがないのが流石だなと思います。
鹿肉もですが、添えてある芋とあとタマネギも美味しく、赤ワインと相性が良くて酒量が進んでしまいます。


デセール
・ルーローにしたガトー・ショコラ、カラメルでマリネにしたオレンジ、オレンジのチュイル、フランボワーズと西洋グーズ・ベリーのガトー

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毎度のことですが華やかなデセールです。
濃厚なチョコレートにオレンジの組み合わせはかなり私好み。
フランボワーズとグースベリーのケーキも好かったと思います。


最後にコーヒー。

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いつもですがどれも美味しくコスパの高いコースでした。
これも最近は毎回ですが、食後はシェフからソースや素材の下処理の方法なんかを教えてもらっていて、とてもためになります。

食事も話も楽しめた佳いディナーでした。
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2014/03/30 Sun. 23:30 | trackback: 0 | comment: 0edit

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