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暮らしと居合と食べ歩き

’17.4.5から旭川で暮らしています。 食べ歩きをはじめとした暮らしのこと、あとは居合の稽古のことなんかを書いています。

テオ・ヤンセン展 

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8月31日のこと。
9月1日まで札幌芸術の森美術館で開催されていた、テオ・ヤンセン展を観に行きました・・・って、もっと早く記事にしなくてはと思いつつ、完全に旬を逃してしまいました汗
テオ・ヤンセンはオランダの彫刻家、物理学者で、ストランドビーストと名付けられた風力で歩く造形作品が有名です。
そのストランドビーストですが何年か前の中外製薬のCMに登場したのが印象的で、今回その作品が観られるということで行った次第です。

最終日前日なこともあってか、以前記事にしたスター・ウォーズ展程ではないもののかなり混んでいて、なかなかの人気のようです。
さて、このテオ・ヤンセン展ですが嬉しいことに全ての作品が写真撮影OKという気前の良い展覧会です。
ということでひととおり写真を撮ったので紹介します。

まずは入口すぐにあるアニマリス・リジデ・プロペランス(1995年)。

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体長2.5m。プロペラが重たく長時間は歩けないそうです。
作品名には全てアニマリスが最初に付きます。
これはanimalとラテン語で海を意味するmareを組み合わせた造語とのこと。


続いて中に入ってすぐの場所にあったアニマリス・ペルシピエーレ・プリムス(2006年)。

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体長7.5m。ペルシピエーレ族の最初の作品とのこと。
これらの作品なのですが、全て生物という体で、例えばこの作品だとセレブラム期、ペルシピエーレ族に生まれたビーストになります。
作品の変遷を生物の進化という形で表しています。


次はアニマリス・プラウデンス・ヴェーラ(2013年)。

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体長9.0m、なかなかの大作です。
これは長崎県美術館での展覧会に向けて作られたもので、江戸時代のオランダ~長崎間の貿易に使われた帆船がモチーフとのこと。


パーツ類も展示されていました。

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プラスチックチューブで作られていてペットボトルも使われています。
これらは細胞(セル)と呼ばれていて、これらは細胞の化石とのこと。


続いてアニマリス・オルディス(2006年)。

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BMWのCM用に作られたものとのこと。
これは触ることができる作品で、押して動かす体験ができます。



アニマリス・ウミナミ(2017年)。

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体長5.0m。運搬用に丸くたたむことができるそうです。


アニマリス・オムニア・セグンダ(2018年)。

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全長12.0mと大作になります。最新シリーズで、今回のメイン作品と言えるものでしょうか。
これは実際に動かすパフォーマンスがあり、かなりの人だかりが出来ていました。


折角動くので短い時間ですが動画を撮ってみました。

実際動くと「おぉー!」って声が上がりますね。


アニマリス・アデュラリ(2012年)。

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体長4.0m。尾を自在に動かすことができるそうです。


ここで一度外へ出ます。
アニマリス・ペルシピエーレ・エクセルサス(2006年)。

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体長15.5m、かなり大きな作品です。
これは化石の状態で、脚などのパーツは外されて他のビーストに受け継がれていているとのこと。


続いて第二会場へ移動します。
アノマリス・ヴェルミキュラス(2001年)。

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体長4.0m。蛇のような姿ですが実際そうで、チューブの先にペットボトルを取り付けてその圧縮空気で蛇のようにうねるような動きをするそうです。


アノマリス・ルゴサス・セグンダス(2016年)。

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体長3.3m。キャタピラ型ビーストを前進させるために作られたものとのこと。


アノマリス・カリブス(2018年)。

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体長1.9m、キャタピラ型のもので最少とのこと。
100個のユニットが密集した脚が高速で波打ち、滑らかに動くとのことで、これ動くところ見たかったな。


アノマリス・ムルス(2017年)。

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体長13.0m、これも大きな作品でアニマリス・オルディスにキャタピラ型ビーストを合体させたもので、帆に風を受けるとオルディスがキャタピラ型を引っ張って歩くそうです。
これも動くところ見たいですね。


それとこれはおまけでWalking Bicycle。

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自転車とテオ・ヤンセンの機構による脚部を合体させたもので、カリフォルニアで活動しているCARVという制作グループの作品になります。
実際漕ぐと歩き出すのですが、かなりゆっくり漕がないとならないみたいです。
ちょっと宮崎駿作品に登場しそうなメカです。

以上になります。なかなか見応えのある展覧会で、何より動くところが見られたり、自由に撮影できるところが楽しかったな、と。
こういう展覧会、増えてほしいですね。
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2019/10/09 Wed. 01:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

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