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暮らしと居合と食べ歩き

’17.4.5から旭川で暮らしています。 食べ歩きをはじめとした暮らしのこと、あとは居合の稽古のことなんかを書いています。

煉瓦亭(東京都中央区銀座) 

10月1日のこと。
銀座にある煉瓦亭でランチにしました。
創業が明治28年、洋食店の老舗中の老舗で、現在ある様々な洋食メニューがこの店発祥と言われている結構凄い店です。

店は地下1階~3階までの4フロアで、地下1階~2階はテーブル席、3階は座敷となっています。
メインのフロアは2階なのかな?
このときは数人並んでいて5分くらい待ち、3階に通されました。

メニューは豊富でいかにも洋食店らしいものが揃っているのですが、注文するものは事前に決めていました。
元祖ポークカツレツ(1,700円)です。

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この店、実はとんかつ発祥の店と言われています。
とんかつという呼び方は元々豚肉のカツレツが由来なのですが、この店が明治32年にこれまで仔牛を使っていたコートレット(カツレツ)を豚肉で作り、それまでは温野菜が添えられていたものを代わりにキャベツの千切りを添えたのが現在のとんかつの始まりとのことです。
私はわざわざブログにとんかつのカテゴリを設けたり、どの土地へ旅行しても美味しいとんかつ店をチェックするくらいにとんかつが好きなこともあり、東京に長期滞在するとなるとこの店は絶対に行かなくてはと思っていました。

後から知りましたが奇しくもこの日はトンカツの日だったそうです。

さて、カツレツですが、とてもシンプルな構成で、ポークカツレツ、キャベツ、パセリのみです。
とんかつではなくてカツレツのため肉は切られていなく、ナイフとフォークを使って自分で切るスタイルになっています。
衣はやや厚めですが、パン粉が細かく表面はとてもサクサクした食感です。
肉はそこそこジューシーで、胡椒が結構利いているのが特徴かと。
当時はカツレツにはデミグラスソースだったのですが、デミグラスソースではなくウスターソースをかけるようにしたのもこの店が最初とのことです。
勿論、テーブルにウスターソースがありましたが、ソースなしでも十分美味しいと思いました。


定食っぽくするなら別売りのライス(300円)を頼むところでしょうけれど今回はカツレツのみにしてビールをいただきました。
ドラフトギネス(黒ビール)(800円)です。

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ギネスはとても好きなビールなのでこれも迷わず選びました。
ただ、ギネスは常温が一番美味しいと思うのでこれだとちょっと冷え過ぎかなって感じもしましたが、カツレツと一緒に美味しくいただきました。

銀座の洋食店でカツレツとビールを愉しむのって明治~大正のモボ・モガな感じがして、なかなか満足ランチとなりました。


店内ですが3階の座敷席と1階です。

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外観はこんな感じ。

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実はこれも偶然ですが、隣の島田ビル内の青木画廊でちょうこの日からど四谷シモン人形展が開催されていました。
私、四谷シモン氏は結構好きな作家で、これはラッキーと観に行きました。
しかも御本人がいてサインまでいただいちゃいました。良い一日でした。

関係ないけれどこの記事がこのブログの777番目の記事らしいです。
以上、いろいろ偶然が重なる話でした。
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2016/11/07 Mon. 23:00 | trackback: 0 | comment: 2edit