四つの視点

iceicelcはステージから稽古着をとりおろし、合皮の黒いケースから居合刀をとりだした・・・って、タイトルに合わせた書き出しをしてみましたが稽古の話です(何のことかわからないかと思いますが気にしないでください)。
今日はTさんが仕事とのことで私一人です。
週末は雨だったものの昨日と今日は良い天気で、外は涼しいものの体育館の中はちょっと蒸し暑いくらいでした。
今日も刀礼後、形5本をやってその後素振りと抜刀、基本ですが、今回は特に四つのことに注意しながら素振りと基本を重点的に稽古しました。
その四つですが、まずは頭(目)。
視線を定めることと、頭を動かさないように。実は意識するとこれ結構難しいなと思います。
それと肩。
肩に力が入らないよう、脱力して鋭く振る・・・鋭くしようと意識するとまだ力が入りがちですが、以前よりは力が抜けて振れているのではと思います。
次は刀の切っ先。
最初から最後まで切っ先の動きと位置を意識してみました。
特に抜刀から次の動きに繋げる際の切っ先の動きを注意してみました。
最後は足捌き。
足だけではなく腰もなのですが、安定してスムーズな動きができるよう気を付けてみました。
要は動いている最中気を抜かずに自分の動きから意識を外さないようにチェックしながら稽古した次第です。
そんな感じで稽古していたらいい時間になったので最後に形3本をやって終了。
写真、いつもと雰囲気が違いますが、まだ明るかったので照明を落として撮ってみました。
ただ、30分もしないで暗くなったので結局いつもの照明にしたんですけどね。
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