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暮らしと居合と食べ歩き

’17.4.5から旭川で暮らしています。 食べ歩きをはじめとした暮らしのこと、あとは居合の稽古のことなんかを書いています。

Black&White Truffe 波紋 de TOYA 

今回はちょっと遡ってクリスマスケーキのことを。
ここ3年くらいクリスマスケーキはピエール・エルメのアイスケーキを取り寄せているのですが、久々に生ケーキにしてみました。
10月に入ったらすぐに各デパートのサイトやカタログをチェックし、今回選んだのは大丸札幌店。

ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパのBlack&White Truffe 波紋 de TOYA(12,960円)です。

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お値段なんと1万2千円!カタログの他のものが高くても5千円~6千円程度のため別格のケーキです。
私がこれまで買ったケーキの中でも最も高いものになります。
30台限定ですぐに予約したので買えましたが、そんなに長くはかからずに完売だったようです。
2017年はありませんでしたが、エルメやラデュレのケーキなんかが出ると初日で完売になるそうです。
これは数が30台(それでもかなり少ない方ですが)なのと値段がかなり高いため暫くは残っていましたが、それでも売り切れてしまうのはやはり景気が回復基調にあるということでしょうか。

さてこのケーキ、商品名の“Black&White Truffe 波紋 de TOYA”のとおりホテルから眺めた洞爺湖の青くきらめく波紋をイメージしたものとのこと。
金箔に包まれた球体は洞爺湖中心にある中島ってところでしょうか。
綺麗な青と金の組み合わせはいかにも高そうなケーキって外観です。


中はこんな感じ。

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本体は表面に青いピストレ、その下のメインの部分はホワイトチョコレートとバニラのムース、中心部は上からレモン風味のビスキュイ、ハスカップと月浦ワインのコンフィチュール、クリームチーズムース、一番下はホワイトトリュフ風味クリスピーとなっています。
使われている食材は殆どが地元のもので、小麦は洞爺湖町産のきたほなみ、塩も洞爺湖町産の小粒海塩でこれはオリジナルのものとのこと、卵も同じく洞爺湖町のもので三四郎卵、それと発酵バター、生クリーム、クリームチーズは登別市ののぼりべつ酪農館のものですが、このケーキのためだけに作られたものとのこと。

ムース部分はバニラビーンズがふんだんに使われていてホワイトチョコレートよりはバニラの風味がかなり強く、甘くてとても滑らかな食感に仕上がっています。
中心部のビスキュイはレモンの風味がしっかりと感じられる味です。
ハスカップとワインのコンフィチュールですが、ハスカップは厚真町の山口農園のオリジナル希少品種、ワインは洞爺湖町の月浦ワインを使ったものとのこと。
酸味はあまり感じられず濃厚な果実味が強い味わいでしょうか。
クリームチーズムースはかなりクリームチーズが美味しく主張していてこれと表面のムースの存在で全体がバニラとチーズのムースな印象に仕上がっています。
下のクリスピーはイタリア産の白トリュフフレーバーを使用しているとのこと。フレーバーオイルを使っているということでしょうか?
トリュフよりもナッツっぽさが強い味わいですが、カリッとよりはしっとりした食感でこれも美味しいと思います。
どれもかなり拘った食材を使っているのと、それぞれのパーツが上手いバランスで絶妙な美味しさになっているイメージです。


それと上部の中島。

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黒トリュフと余市ウイスキーのチョコレートを金箔で包み、中はプラリネとなっています。
黒トリュフはフランス産のもので、ウイスキーはニッカウヰスキーのシングルモルト余市20年、これは現在市販されていなく、ホテルでは1ショット2万円もするものだとか。
ネットで調べてみると現在入手しようとすると1本15万円以上するようです汗
プラリネはかなり柔らかく、とろけるような食感。
ナッツとチョコレートが濃厚ですが、小粒海塩の塩気が結構強く、それに黒トリュフの香りがアクセントになっています。
ただ、それよりもウイスキーの香りとアルコール感がかなり強く出ていて、これのみ食べてもかなり美味しいのと、本体と一緒に食べるとプラリネの塩気とムースの甘さ、それにウイスキーの香りでまた違った味わいになって楽しめます。

大きさは径20cm、高さ4.5cm、約7号ってところでしょうか。
結構大きいサイズなのと使用された食材を考えると、1万2千円という値段は納得というか思ったよりは割高ではないのかもしれません・・・まあ、それでも高いですけど。


因みに箱はこんな感じ。

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黒一色のしっかりした箱で、ケーキの青と金に合う高級感かと。

かなり贅沢してしまいましたが、綺麗な見た目に負けない美味しさで、満足度はかなり高いクリスマスケーキでした。
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2018/01/14 Sun. 02:30 | trackback: 0 | comment: 4edit

ガレット・デ・ロワ~Pâtisserie SHIIYA(札幌市中央区) 

新年を迎え、謹んで初春のお慶びを申し上げます。
平素から当ブログにつきまして深い御理解と暖かい御支援をいただき、厚くお礼申し上げます。
昨年を振り返りますと、3年間を暮らしました函館を離れて此処旭川に異動し、変化と新たな出会いに満ちた一年でありました。
さて、その旭川に目を向けますと・・・って、偉い人の年頭所感っぽく書いてみましたがそろそろ普通に書きます。

年末年始もいろいろと予定が入って更新が滞っていて、まだ秋~冬のネタが沢山あるのですが、今回は先に正月らしい話題を一つ。
毎年のことですが、ガレット・デ・ロワを今年はエピファニーの翌日、1月7日に食べました。

今回選んだのはパティスリーシイヤ、札幌では大人気の洋菓子店で、食べログのランキングでも北海道1位の店です。
今年のガレット・デ・ロワはさて何処にしようと思った際に、そう言えばシイヤでも作っているだろうか?と思い付いて電話で訊いてみたところ、チョコレート、マロン、ピスタチオの3種類を作っているとのこと。
チョコとマロンは14cmと17cmがありますがピスタチオは14cmのみ。
それが1日各1台限定とのことです。
丁度店が開く頃に電話したのでどれも選ぶことが出来、ピスタチオを予約して買いに行きました。

ガレット・デ・ロワ ピスタチオ(1,700円)。

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ちょっとパイが膨らんで空洞が出来ているところはありますがなかなか綺麗に仕上がり。
いろいろな店のものを食べましたが、綺麗さだと去年のパティシエ・シマは別格だと思います。

さて、パイはかなりパリッとしていて香ばしく焼かれています。
クレームダマンドにピスタチオを使っていて、こちらはしっとりとした食感、パイのパリッと感とうまく合っていると思います。
味ですが、ピスタチオの風味は強くはないものの、 杏仁霜が使われているのか杏仁の風味が結構強く出ています。
これは好みが分かれるところかもしれませんが、私は結構気に入りました。
因みにガレット・デ・ロワと土台の紙はアプリコットジャムで留められています。これが意外に好いアクセントになっていて美味しかったと思います。


それからフェーヴ。

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王冠型のブリオッシュを模したものです。
最近は殆どの店がフェーヴは別添で代わりにアーモンドが中に入っているのですが、この店は今どき珍しくフェーヴそのものが入っています。
今年は二人で食べましたが私が引き当てました。
去年は一人でしたが最初のピースで当たったので、2年連続の当たりとなります嬉


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流石は№1の人気店だけあってかなり混んでいて、店内を撮るのは断念しました。
予約しなければガレット・デ・ロワを入手するのは無理かと思います。
イートインのコーナーもあったので、そのうち普通のケーキで記事にしたいなと思っています。

それでは今年も宜しくお願いしますm(__)m
2018/01/11 Thu. 01:16 | trackback: 0 | comment: 0edit

プリン食べ比べ~エチュード洋菓子店(旭川市旭町) 

冬だと言うのに記事にする予定のソフトクリームはまだいくつもあるのですが、ここでちょっと休んでプリンの話を。
旭町のエチュードへ有名なお昼ねプリンを買いに行ったのですが、見るとお昼ねプリンの他に2種類のシリーズがあり、これは食べ比べてみようと思って、それぞれスタンダードなものを買ってみました。

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まずは真ん中のお昼ねプリン(310円)。

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この店の看板商品で、旭川市民にはかなり有名なもののようです。
私も函館に住んでいた頃から名前だけは知っていました・・・と言っても旭川を舞台にしたテレビアニメ「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の劇中に登場したのを観て知っただけなんですけどね。

さてこのお昼ねプリン、包み紙と瓶に描かれたひよこのマークが特徴です。
見た目は昔ながらの固そうなプリンですが、実際食べてみると滑らかでとろけるような食感で、それにバニラビーンズは使われていませんがバニラの香りが強く感じられます。
美味しい王道なカスタードプリンだと思います。
底にカラメルソースの層があり、甘さの中に苦さもしっかり感じられてこれも好みな味です。


次は左側の白い誘惑(324円)。

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名前どおり白いプリンで、こちらは卵を使わず牛乳と生クリームで作られています。
こちらもとろりと滑らかな食感ですが味はお昼ねとは違い、生クリームのためか濃厚でバター飴のような味に仕上がっています。
こちらのカラメルは上の層でカラメルゼリーになっています。
薄めの色ですがカラメルの味はちゃんと感じられ、微かな苦味もあります。


最後は右のエンジェルプリン(194円)。

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他2種と比べると小振りなサイズです。
これはお昼ね同様カスタードプリンになるのですが、味のアプローチはまた違っていて卵の味がかなり強く感じられます。
食感はこれも滑らかでとろける感じ。
カラメルの層は白い誘惑と同じくカラメルゼリーが上になっていて、味も同じかと思います。

簡単に書くと
牛乳←←←← →→→→卵
白い誘惑 お昼ね エンジェル
ってイメージでしょうか。
3種ともに食感は似ていますが、味はそれぞれ個性が感じられ、どれもかなり美味しいと思います。


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店の外観はこんな感じですが、この写真だけは6月に撮ったものになります。
結構混む店で常に店の前に車が停まっていて、この写真を撮るのに10分以上待ちました苦笑
それと今の季節は終わってしまいましたが、ソフトクリームもあって勿論食べました。
ただ、6月のことなので記憶が曖昧になりつつあるのと写真も今一つな出来だったので、来年あらためて紹介しようと思います。
2017/11/18 Sat. 03:00 | trackback: 0 | comment: 0edit

BELLOUS FIELD BEACH(旭川市緑町) 其の三 

前回の記事に続いてベローズフィールドビーチ、今回は別の日にパンケーキを食べてみました。

この日も昼時に行ったからか満席でちょっと待たされ、その後テーブル席が空いたので座りましたが、すぐにカウンターが空いたのでそっちに移動。
混む店なので一人で行くと基本的にはカウンターへ案内されます。

さて、この店ではパンケーキも人気のようで、周りを見ると主に女性客が食べているのを結構見かけます。
そのパンケーキは7種類。
スイーツ系5種類にベーコンエッグなどの食事系が2種類です。
今回はその中からアメリカンチェリーパンケーキ(1,382円)を注文。

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パンケーキは大きさが10cmくらいでしょうか?薄めに焼かれたものが3枚。
それにタワーのように高く盛られたホイップクリームがハワイアンなスタイルのパンケーキって感じです。
トッピングはたっぷりのアメリカンチェリーとバニラアイス、それにメープルシロップがかけられさらに追加のシロップもたっぷりです。
因みにホイップクリームとシロップは追加無料とのことです。
パンケーキの生地とホイップクリーム、それにシロップもですが全体的にかなり甘めで、そこもアメリカっぽい印象です。
バニラアイスは市販のものなのはちょっと残念ですが、量はたっぷりで食べ応えがあるのは好い点かと。
ホイップクリームの中はグラノーラが隠れています。
全体的に甘いので実際の量以上にボリュームを感じますが、それらのトッピングのおかげで飽きずに食べられます。
ただ、甘さのせいもあって全部食べるとハンバーガー以上の満腹感でした。


それと飲み物でエスプレッソ Double 60ml(432円)。

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オレオの小さいのが付いてきます。
濃くて苦味があり、甘いパンケーキに合うかと思います。

以上、軽く食べるつもりが思った以上にしっかりした食事になりました。


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次回はまたハンバーガーで気になっているものを頼むと思いますが、ディナーメニューのステーキやア・ラ・カルトなんかも食べてみたいところです。
2017/05/24 Wed. 21:00 | trackback: 0 | comment: 2edit

ガレット・デ・ロワ~パティシエ・シマ(東京都千代田区麹町) 

エピファニーの時期からは外れてしまいましたが、1月ということでガレット・デ・ロワの話です。
今年は以前から気になっていたパティシエ・シマから取り寄せてみました。
この店のオーナーシェフ、島田進氏はクラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワの会長を務めていて、日本でガレット・デ・ロワと言えばまずは思い浮かぶ店の一つかと思います。

ここのガレット・デ・ロワは店から直接取り寄せるのではなく、タカナシミルクから取り寄せるようになっています。
ではガレット・デ・ロワ(4,400円)。

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まず見た目がとても綺麗です。
模様もですが照りや均等な厚みも見事で、言い方は悪いかもですが機械で作ったようなクオリティです。
届いたのは発送から2日後なのにバターの香りがしっかりと残っているのも流石です。
クレームダマンドのラム酒の香りにパイのバターの香りと、これは美味しい!と思います。
半分はこのまま、翌日はオーブンで軽く熱して食べましたが温めるとバターの香りが強くなり、またパイのサクッと感も増してさらに美味しくなります。

わざわざ取り寄せて良かったと思える満足感でした。
値段は高いように思うかもしれませんが、サイズが6号と大きめなのと、送料込みでの価格なので実際にはそれほど高くはないかと思います。
寧ろクオリティを考えると安いのではと思えるくらいです。


ところで、ガレット・デ・ロワと言えば中に仕込まれているフェーヴが誰に当たるかというのがあります。
今回は一人で全部食べたので結局自分が当たる訳なのですが、1/4ずつ切って食べたところ最初の1ピースで当たりました嬉

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現在は殆どの店がそうですが、実際にはフェーヴではなくアーモンドが入っています。
元々は乾燥させた空豆が入っていて、1874年から磁器の人形(現在は別添ですが)が入るようになったとのことです。
今年は当たったので1年幸せに過ごせるでしょうか?


因みにここのフェーヴはタカナシミルクのものです。

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これもいろんなデザインがあって、実はコレクションしています。


おまけで、送られた際はこんな感じです。

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しっかり固定されているのと、王冠が汚れたり曲がったりしないよう配慮されているのも好印象でした。
他の名店が気になったりもしますが、来年もここから注文するかもしれません。
それくらい美味しいガレット・デ・ロワでした。
2017/01/31 Tue. 20:00 | trackback: 0 | comment: 2edit